こんにちは、うにです。
この記事では
- 具体的にどこが良いのか知りたい!
- 1,000円も値上がりしたしコスパが悪いでしょ
- 他の人と被ることが多いんじゃないの?
このような疑問や不安がある方に向けて書いていきます。
※今回ご紹介する商品名は『肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック』です。
通勤のときは、毎日お世話になっている商品です。
はじめに
無印の定番商品となっている『肩の負担を軽くする 撥水 リュック』
値段は3,990円(税込)となっており、発売当初より値上がりしています。
そんなリュックですが、購入を検討している方は少なく無いでしょう。
結論から申し上げますと、現状は購入して非常に満足しています。
それでは、より詳しくレビューしていきますね!
無印良品とは
無印良品は、1980年に日本で生まれました。
衣服、生活雑貨、食品という幅広い品ぞろえからなる品質の良い商品があります。
最近では
『MUJI Labo』トレンドを落とし込んだファッションライン
『MUJI WALKER』機能性素材を活かしたスポーツライン
と言った、よりフォーカスを当てたシリーズも話題です。
また、『無印良品の家』という、無印が手掛ける家もあるとのこと。
そんな無印の商品数は7000アイテムを超え、店舗数は全世界で1000以上になります。
まさに、世界へ誇る日本のブランドですね!
スペック
カラー
カラーは、『ミディアムグレー』『黒』『サンドベージュ』『ライトグリーン』『ネイビー』の5色展開となっております。
無印が得意な淡い色味が目立っている印象です。
黒は地味すぎるから、少し華やかさが欲しいな〜
ちょっとしたアクセントが欲しい。だけどシンプルなルックスがいい!
という方にも、もってこいの商品です!
裏地・表地
表裏共にポリエステル100%となっております。
また、『再生素材』を使用しているという、無印ならではのこだわりもあります。
このように全面的にざらっとしたポリ感が出ており、カジュアルな雰囲気ですね。
その為、素材感も相まって、綺麗めな服装に合わせるには、少し浮いてしまいそうな印象です。
逆に言えば、『学生』や『カジュアルな服装をよくする』という方にピッタリです。
この素材感は好き嫌いが分かれるので、要チェックのポイントですよ!
収納
①最大積載量
容量は20Lで、最もメジャーな大きさです。
その為、学生や普段使いにはピッタリの商品になってます。
②メイン収納
ジップはダブルジップになっており、安心のを『YKKジップ』採用しています!
その為、開閉がスムーズでストレスフリーですよ!
また、この様に『比翼仕立て』になっています。
ファスナーを内側に隠すことが出来るおかげで、雨の侵入を防ぐことができ、よりスタイリッシュな印象になります。
比翼だから開閉しづらい、ということは無いですよ!
更に背面にはPC収納スペースがついており、手前にもう一つ仕切りがあるポケット付きです!
ですが私は、このPC収納スペースは使っていません。
理由については後述しますね!
その他は、小物を入れるポケットや仕切りがなく、簡素な作りになっています。
③サブポケット
マチがあり、かなり広めのサブポケットがついています。
これもメインと同様にYKKジップで比翼仕立てになっています!
私はここに財布、携帯、ポケットティッシュ、充電器を入れています。
メイン収納には小物を入れるような箇所が無いので、重宝しています!
④サイドポケット
両サイドに幅と深さが広めのポケットがあります。
すぐに取り出したい物を入れておくのに丁度いいですね!
ペットボトルや折り畳み傘は余裕で入りますよ!
折り畳み傘をメイン収納に入れるのは少し抵抗があるので、助かっています!
機能性
①特許を取得したショルダー
特許を取得した「肩の負担を軽くする」ショルダーベルトを採用。
肩紐の外側が内側に対して厚くなるように芯材に高低差をつけました。
肩紐幅全体が肩に接することで荷重が分散し「肩の負担を軽くする」効果を得られます。
無印良品 https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512122951
『特許』と聞くだけでポイントが高いですよね〜!
後述しますが、これは1度背負わないと分からない凄さが秘められていますよ!!
②撥水加工
また、このように『撥水加工』も施されています。
その為、急な悪天候にも強く、汚れも付くにくいので安心して使用できます!
『防水』では無い(完全に水を通さないというわけでは無い)ということだけ注意が必要です。
気軽に日常使いしたくなる機能性がバッチリ備わっていますね〜!
③背面
背面にはキャリーケースのバーに通すことができるベルトがあります。
旅行や出張によく行くという方には、あると嬉しいポイントではないでしょうか。
また、メイン収納にアクセスできるジップポケットも付いています。
その為、背負ったままサッと取り出すことが可能な仕様です!
コスパはいい!
3,990円?高くない??他にネットで安く売ってるやつあるじゃん!
購入した時の友人にこう言われてしまいました。。。
しかし、現状は3,990円の価値を感じていて、満足しています!
確かに、見た目はシンプルで差別化点が無いですよね〜
ですが、機能性の面では群を抜いてコスパが高いと断言できます!
この商品は、見た目だけでは値段以上の価値は感じられないかもしれません。
しかし、使用しているほどに、満足感を感じることができますよ!
以前まで2,990円で売られていたことに驚きです。
実際に使用してみて
本当に肩が痛くならない
これがこの商品の1番の目玉の部分ですね。
実際に通勤の際に毎日使用していて、肩に負担が掛かっていると感じたことはありません。
私がいつも入れているのはコチラです。
①メインポケット
②サブポケット
リュックやサイドポケットに入れている折り畳み傘も含めた総重量は
『約4.5kg』でした!!こんなに重いの背負っていたとは驚きです笑
しかし、片道1時間ですが本当に肩が痛くならないです!
以前に楽天で同価格帯のものを購入したのですが、比にならないほど楽ですよ!
購入当時は、機能性というより、『見た目のシンプルさ』と『無印良品』というブランドの安心感に惹かれて買いました。
「少しでも肩が楽になったらいいな」
と、軽い気持ちであまり期待していなかったのですが、いい意味で裏切られる形となりましたね〜
ちょうど良いサイズ感
このように、いつもの荷物を入れても余裕がありサイズもバッチリです!
コンパクトながら、20L入るので急に荷物が増えても安心です。
また、電車に乗る際は前がけをすることは良くありますよね?
このように、程よいサイズなので邪魔になることはありません。
大きめのリュックを前がけにすると圧迫感があります。(比較対象が悪いかもしれませんが。。)
この程よいサイズならではのフィット感も推しポイントですね〜!
シンプルなデザイン
馴染みのあるデザインなので性別・年齢層問わず使用できます。
これも定番の人気商品になる秘訣ですね。
しかし、シンプルが故、
「周りと被るのでは無いか問題」「無印バレするのでは無いか問題」を心配する方がいると思います。
この件について、私の持論ですが次にお話ししていきますね。
正直、無印かどうか分からない
私は電車通勤なのですが、周りを見渡すと確かに被ってしまう事があります。
しかし、それが無印の商品かどうかは分かりません。
見た目が似てる商品はいくらでもあります。
これは無印?値段は??と聞かれて分かりますでしょうか。
→答えは『COMME des GARCONS』のリュックで値段は約40,000円です。
極論、4,000円の無印のバックが40,000円の高級バックにも見えるというわけです。
良くも悪くもデザインはシンプルなデザインの為、
「あの人も似てるの持ってるな〜」
くらいです。
その為、被ることは気にせず、機能性に惚れたなら購入しちゃいましょう!
UNIQLOやGUのデザインの効いているコラボ商品など、被った時に気まずくなりますけどね。。
少し残念だった点
ちらっと話しましたが、アップデートするならここを改善してほしいと感じている箇所が1つあります。
それはPC収納スペースのクッション性がそこまで無いとことです。
かと言って、PC専用のケースに入れ、それを収納スペースに入れようとしましたが、、
この様に結構キツく、入れるのは断念することにしました。
その為、現状はPCケースに入れ、それをメインポケットに入れています。
特にリュックの中でPCがボコボコ動くような事は無いので別に気にならないんですけどね。
この収納スペースに期待している方は、注意しましょう!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
この無印のバックは、
- 学生
- 普段使い(カジュアルな服装)
- 私服出勤OKの社会人
このような、性別問わず幅広い年齢層に向けて作られています。
教材やPC、水筒のような重い荷物を入れても、肩が痛くなる事はありませんよ!
『特許を取得したショルダー』『撥水機能』もあり、以前より値段が上がったとは言え、コスパが高い商品となっています!
ジップに『YKK』を使用したり、『比翼仕立て』にしたり、細かな工夫も施されています。
公式の説明文には書いていないのも、粋な感じで無印らしいですよね〜
周りと被ることは気にせず、快適なリュックライフを体験してみてはいかがですか。
それでは!!