こんにちは。うにです。
- 水とりぞうさんの効果や特徴、仕組みを知りたい!
- 置き方や注意点はある?
というような疑問を持っていませんか?
そこで今回は、こんな僕が
- 水とりぞうさんの効果や特徴
- 水とりぞうさんの仕組み
- 水とりぞうさんのオススメな置き場所と注意点
- 水とりぞうさんの効果を高める方法
- タンクタイプだけじゃない!水とりぞうさんの豊富なラインナップ
について重点的に解説していきます!
「水とりぞうさん」は1982年発売。
そこから40年近くにわたり、多くの支持を集め、幅広い認知度を集めています。
この記事を読めば、水とりぞうさんの疑問点について明確になりますので最後まで読んでくださいね!
それではどうぞ!
水とりぞうさんの効果や特徴
水とりぞうさんには
- 収納スペースの湿気を除去
- カビや害虫を防ぐ
- 簡単に使い始められる
- 吸湿量はたっぷり、サイズはコンパクト
- 簡単に中に溜まった水を排出できる
という5つの効果・特長があります。
それぞれ解説していきますね!
収納スペースの湿気を除去
もちろん除湿剤としての効果は信頼できる性能。
クローゼットなどの収納空間に置くことで、その場の湿気を吸水してくれます。
容器の下半分は全て水。
この水が全てクローゼット内の湿気だったなんて恐ろしいです。
余分な湿気は吸水し、カラリと爽やかな状態を保つので、洋服も長持ちしますよ!
特にジメジメとした梅雨や夏の時期には大活躍する商品です!
カビや害虫を防ぐ
余分な湿気を吸い取ることにより、カビはもちろん、害虫が発生するのを防ぐといった効果も期待できます。
特に梅雨や夏のジメジメした季節は、気づかないうちに衣類にカビが発生していることも。
(因みに僕の実体験です)
更に、壁や床、天井や棚板など木材の劣化を防ぐことにも繋がります。
とにかく、湿気は大敵ということですね!
簡単に使い始められる
水とりぞうさんは、ジッパーを引いて、窓をミシン目に沿って開けたらフタになる簡単仕様。
ご家庭の使用したい場所で手軽にパッと開けて、すぐ使い始めることができます。
本当にこれだけで除湿してくれるのか疑うくらい簡単ですよ!
吸湿量はたっぷり、サイズはコンパクト
除湿剤の不満点として、置きスペースが取られる点が挙げられる場合があります。
かと言って、小さいサイズの物だと除湿効果が低く、買い替え頻度も高くなってしまいがち。
そんな中で、水とりぞうさんは550mlというたっぷりの除湿量、さらにサイズはコンパクトに改良。
なんと、水とりぞうそんの旧製品と比較して、
- 約24%コンパクト化
- 吸湿量約22%アップ
これからも更なる改良に期待ですね!
簡単に中に溜まった水を排出できる
このようなタンクタイプの除湿剤は、中に溜まった水を捨てるためにハサミやカッターで切る必要があるものが多いです。
その時に使ったハサミやカッターに塩化カルシウム水溶液がついて錆びてしまうというデメリットがあります。
ですが、水とりぞうさんはこの「水捨てシール」剥がすだけで中に溜まった水を簡単に捨てられる構造!
使い始めも終わりもストレスフリーなのが、水とりぞうさんの特徴でもあります!
水とりぞうさんの仕組み
ポイントは、この大量の白い粒々。
これは「塩化カルシウム」と言い、空気中の水分を吸収して液体になる性質があります。
水とりぞうさんは、これを”除湿剤”として活用しているのです。
更に水とりぞうさんは、吸収した湿気(水)をこぼさない特殊なシートを採用。
この特殊なシートは、目に見えないほどの小さな穴が空いています。
その為、湿気は通し、中身の液体を通さない仕様。
とは言え、倒したままでの使用は、中身の漏れの原因になるので注意して下さいね!
水とりぞうさんのオススメな置き場所と注意点
水とりぞうさんのオススメな置き場所は
- クローゼットや押し入れ
- 下駄箱
大きく分けて、この2つが挙げられます。
それでは、注意点を含めて解説していきますね!
クローゼットや押入れ
1つ目のおすすめ場所は、クローゼットや押入れ。
オフシーズンの服や布団、クリスマスツリーなどのシーズンもの、クローゼットや押入れには様々なものが収納されていますよね。
特に収納スペースの奥の方は、湿気が溜まりやすい場所。
更に、普段使っている服や布団を収納すると、湿気がより増えてしまいます。
これらの湿気により、大切なものをカビさせないためにも、水とりぞうさんを設置しましょう!
下駄箱
2つ目のおすすめ場所は、下駄箱。
1日履いた靴にはコップ1杯分の汗が染み込んでいるとも言われています。
その湿気を吸ったまま下駄箱に収納してしまうと、あの嫌な匂いの原因に。
更に、レザーシューズに関してはカビが生えてしまうこともあります。
その対策としても、「水とりぞうさん」です。
水とりぞうさんには、薄型で場所をとらないタイプも販売されています。
さらに湿気をとりたい人は、テトラ型やブーツ型などのコンパクトタイプを靴の中に入れましょう!
注意:部屋の除湿には不向き
除湿なら任せてと言わんばかりの「水とりぞうさん」ですが、部屋の除湿には不向きです。
なぜなら、通気性のある部屋の場合、常に新しい湿気が入るため除湿が間に合わないから。
もし、その様な場所に置いてしまうと、直ぐに水が溜まってしまい、非効率で経済的でもありません。
なのめ、水とりぞうさんは、先ほどご紹介した
- クローゼット
- 押入れ
- 下駄箱
この様な、狭いスペースかつ密閉された空間に設置することをオススメしますよ!
因みに、お部屋の除湿剤としてはこちらの『炭八』という商品がオススメですよ!
なんと、半永久的に使用できコスト面でも最高の商品なのです!
水とりぞうさんの効果を高める方法
水とりぞうさんの効果を最大限に発揮させるための方法として、
- 下の方に設置する
- 着用した衣類を直ぐに収納しない
- 物を詰め込みすぎない
- 放置しっぱなしにしない
これら4つが挙げられます。
それぞれ解説していきますね!
下の方に設置する
湿気は下の方に溜まりやすいという性質があります。
それは、乾いた空気よりも湿気の方が重いから。
ここから考えると、除湿効果を高めるためには、なるべく下の位置に設置すると良いですね!
着用した衣類を直ぐに収納しない
帰宅後、その日に着たジャケットやスラックス、コート、マフラーなどそのままクローゼットに収納していませんか?
思い当たる方は、ハンガーに掛けてひと晩部屋干しをしましょう!
なぜなら、着た直後の衣類には汗などの湿気が吸着しているから。
もしそのまま収納してしまうと、クローゼット内の湿気が一気に上がり、除湿効果が下がってしまいます。
なので、ハンガーに掛けてひと晩部屋干しをするのです。
このひと工夫をするだけで、湿気をしっかりと飛ばしてから収納できるようになります。
結果的に、クローゼット内がカラッとした状態を保つことができるのです。
物を詰め込みすぎない
クローゼット内の衣類を詰め込みすぎるのもNG。
なぜなら、空気の流れが悪くなり、湿気が溜まりやすくなるからです。
せっかく水とりぞうさんを置いていても、物と物の隙間に溜まった湿気までは吸いきれません。
なので、服同士が密集しすぎないように、余裕を持って収納しましょう。
放置しっぱなしにしない
水とりぞうさんには、上限の水量と使用期限が設定されています。
取り替えるタイミングとしては、
画像のように白い薬剤が全てなくなり、液体だけの状態になったら
また、容量によって使用期限も決まっており
- 400ml…3~5カ月
- 550ml…3~6カ月
となっています。
この画像のように、吸水が終わっているのにも関わらず放置していても意味がないですよね。
更に、誤って倒したままになると、液漏れの原因にもなりますし、中身の水が逆に湿気として出ていってしまう恐れもあります。
そうしないためにも、水とりぞうさんは目に付く位置に設置し、使用開始日をフタに書いておくと良いでしょう。
タンクタイプだけじゃない!水とりぞうさんの豊富なラインナップ
水とりぞうさんには薬局などでよく目にするタンクタイプ以外にも様々なタイプの商品があります。
最後はそれらについても、簡単に紹介していきますね!
用途別の5タイプの豊富なラインナップ
水とりぞうさんのラインナップは、以下のとおりです。
- タンクタイプ
- シートタイプ
- 引っ掛けタイプ
- テトラ型タイプ
- 靴用タイプ
大まかに分けて、この5タイプがあります。
サイズや用途別に細かく分類分けして販売されているのが、水とりぞうさんの魅力でもあります。
なので、目的に合わせた商品を選ぶと、より効果的に除湿効果を得られますよ!
全ラインナップは公式サイトでまとめて確認しましましょう!
脱臭効果付きの炭タイプもオススメ
水とりぞうさんには、「炭タイプ」もあります。
炭タイプの特徴は、湿気と同時の嫌な匂いも取ってくれる優れものということ。
生乾きっぽいイヤな匂いがするところの置くと効果的です。
除湿剤を置いているのになんか「ニオイが気になる」というときには、ぜひ炭入りタイプの水とりぞうさんをチョイスしましょう!
香り付きタイプの商品も
なんと、水とりそうさんには「フルーティフローラル」の香り付きタイプもあるのです。
特にオフシーズンの服や布団は、久しぶりに使おうとすると収納臭がしますよね。
そんな悩みがある方は、この香り付きタイプを置くことで、そのようなニオイに染まることなく、良い香りのまま収納できますよ。
まとめ:水とりぞうさんの効果や仕組みは?正しい置き場所や注意点を解説!
今回の記事では、水とりぞうさんの疑問点について解説していきました。
ポイントをまとめますと、次のとおりです。
水とりぞうさんの特徴や効果を挙げると、
- 収納スペースの湿気を除去
- カビや害虫を防ぐ
- 簡単に使い始められる
- 吸湿量はたっぷり、サイズはコンパクト
- 簡単に中に溜まった水を排出できる
オススメな置き場所は
- クローゼットや押し入れ
- 下駄箱
- 注意:部屋の除湿には不向き
効果を最大限に発揮させるための方法として、
- 下の方に設置する
- 着用した衣類を直ぐに収納しない
- 物を詰め込みすぎない
- 放置しっぱなしにしない
水とりぞうさんの疑問点について分かったでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは!