こんにちは。うにです。
- デンツの手袋を実際に使っている人のレビューを聞きたい!
- サイズ感はどんな感じ?
というような疑問を持っていませんか?
そこで今回は、こんな僕が
- デンツの手袋のサイズ感とサイズ選び【店員さんに聞いてみた】
- デンツの手袋の魅力をレビュー!
- デンツの手袋の種類を徹底解剖
について重点的に解説していきます!
品質は極上で、最高クラスのクルマを引き合いに出して『手袋のロールスロイス』と評されることもあるそう。
上品で長く使える手袋を見つけたいなら、『デンツ』を選ぶのが最適です。
また、実際に店員さんにサイズ選びのアドバイスも聞いてきたのでぜひ参考にして下さい!
この記事を読めば、デンツの手袋の疑問点について、明確になりますので最後まで読んでくださいね!
それではどうぞ!
今回の記事では、
僕が愛用している『DENTS BATH HAIR SHEEP 5-9001』
を元に解説していきます。
デンツの手袋のサイズ感とサイズ選び【店員さんに聞いてみた】
デンツの手袋が欲しくても、店舗が近くにないと買うことが出来ませんよね。
かと言って、ネットで購入するのはフィッティングが不安になります。
そこで僕が店舗へ行き、店員さんにサイズ選びのアドバイスを頂きに行きました!
更に、実際に着用してみてのサイズ感についても共有きます!
サイズ選び
それでは早速、サイズ選びについて。
結論から言うと、
実際に測定したサイズよりもハーフサイズ下げると丁度良いでしょう!
というのが店員さんからのアドバイスでした。
✔️サイズの測り方
それでは、まずはサイズの測り方から具体的に解説しますね。
デンツ公式から手の平のサイズを測ることを推奨しています。
ポイントは、生命線を始点にしてグルッと一周することですよ。
実際に測ってみたところ、僕の手の平のサイズは「約19〜20cm」でした。
それでは、この値を元に実際にサイズを選んでいきましょう!
✔️実際に自分のサイズを選ぼう
こちらがデンツ公式が発表しているサイズ表。
手囲い(cm) | |
7サイズ | 17〜18 |
7.5サイズ | 18〜19 |
8サイズ | 19〜20 |
8.5サイズ | 20〜21 |
僕の手の平のサイズは「約19〜20cm」だったのでこのサイズ表から選ぶと「8サイズ」が適正と言えますよね。
ですが、英国人と日本人とでは指の長さが違います。
その為、多くの日本人の場合がこのサイズ表通りに選ぶと指先(特に親指)が余ってしまうのです。
そうすると、せっかくのデンツの良さを堪能することが出来ません。
その様な残念な結果にならない為に、ハーフサイズ下げることを推奨しているのです。
そこで、店員さんのアドバイス通り、ハーフサイズ下げて「サイズ7.5」を試着したところジャストサイズでした!
試しにサイズ8も試着しましたが、やはり少し指先が余ってしまう結果に。
このように、実寸した長さを元にサイズ表を見て、適応サイズよりもハーフサイズ下げることがオススメなのです。
サイズ感
では、ハーフサイズ下げて着用したサイズ感について具体的に解説していきますね!
まずは指の長さや太さのフィット感から。
指の長さに関しては、店員さん曰く
日本人の手のサイズだと、親指は大体余ってしまいます。
とのことでした。
実際に、他の指はジャストサイズでしたが、親指のみ2〜3mm指先が余る状態です。
因みに、指周りについてはジャスト。
指周りがフィットしているおかげで、親指が余っていることは全く気にならないです。
今まで様々な手袋を使ってきましたが、このしっかりフィットする感覚は初めてでした!
このフィット感があるからこそ、ひしひしと素材の高級感も味わうこともできます。
『手袋のロールスロイス』と評されていることも頷けますね。
因みに僕の手のサイズがこちら。
参考までに。
サイズを測るのは面倒ですが、それによって他にはないフィット感を得ることができます。
なので、ジャストサイズの手袋を見つけたい方にもオススメなのが、デンツの手袋です。
デンツの手袋の魅力を”5つ”レビュー!
では次に、僕が愛用しているデンツの魅力についてレビューしていきます。
- 抜群のフィット感
- タッチパネル対応
- つい触りたくなるレザーの質感
- 大人の男性を引き立てる
- スタイリッシュなシルエット
この5つが挙げられます。
それぞれ解説していきますね!
抜群のフィット感
『手にしていることを忘れてしまうほどのフィット感を持つ』
と言われるほどのフィット感で有名なデンツの手袋。
僕が購入したモデルも例に漏れず、抜群のフィット感でした!
これは、デンツの伝統的な製法のおかげでもありますが、他にも”サイズを選べる”と言うことも大きな理由でしょう。
一般的な手袋はフリーサイズで選択肢がありません。
しかし、デンツは選択肢があります。
サイズを選ぶ手間はかかりますが、その分フィット感は保証されていますよ!
タッチパネル対応
なんとこのデンツの手袋はスマートフォンのタッチパネルに対応。
店員さんからも言われなかったので気づかなかったです。
一応デンツの公式サイトで調べてみたところ、やはり『タッチパネル対応』との記載がありました!
今となってはスマートフォンは必需品となっているので、手袋を外さずに使用できるのは助かっています。
特に指先の質感が違うということは無く、上品さを損なわないので安心して下さいね!
つい触りたくなるレザーの質感
初めて触れた時に驚いたのが、レザーの質感。
非常に滑らかで、ついつい触りたくなってしまうくらいです。
その秘密は、今回ご紹介しているデンツの手袋は”ヘアシープ”と言う羊の革のおかげ。
これは、非常に柔らかで肌に吸い付くような質感が特徴。
レザーに詳しくなくても、触れた瞬間に高級感が伝わってきますよ!
大人の男性を引き立てる
微光沢があり、エレガントな印象のヘアシープ素材。
なので、スーツやコートなどの綺麗めな服との相性がバッチリ。
いつもの服装にレザーの手袋をプラスするだけで、一気に上品になります。
これを付ければ、大人の男性を引き立ててくれますよ!
スタイリッシュなシルエット
一般的な手袋はどうしてもボリュームが出てしまい、野暮ったい雰囲気になるのが僕は苦手でした。
そこで出会ったのが、デンツの手袋なんです。
こちらが以前購入したユニクロのヒートテック手袋。
そしてこれがデンツの手袋。
比べて分かる通り、印象が全く違いますよね!
デンツの手袋の種類を徹底解剖
デンツの手袋の種類には
- 表面に使用されるレザー:3タイプ
- ライニング(裏地)に使用される素材:3タイプ
大きく分類して、これらのタイプがあります。
それぞれの魅力を解説しますので、自分の好きなタイプをぜひチェックして下さいね!
因みに今回の紹介もとでもあり、僕が愛用しているデンツの手袋は
- 表面に使用されるレザー:ヘアシープ素材
- ライニング(裏地)に使用される素材:カシミア
のタイプです。
表面に使用されるレザー
デンツの手袋の表面に使用されるレザーは
- ペッカリー素材
- ディアスキン素材
- へアシープ素材
の3種類あります。
✔️ペッカリー素材
南米の熱帯雨林に生息する猪に似た哺乳類が「ペッカリー」
水や汚れに強いのに加え、硬くなりにくい特徴があり、『デンツ』を代表する素材になっています。
ペッカリーは野生動物なので小さな傷があり、独特なシボが唯一無二感を出してくれるのが魅力的。
使い始めは非常に美しい光沢があり、長く愛用していくとまた違った味わいになるデンツを代表する高級皮革です。
✔️ディアスキン素材
「ディアスキン」とは鹿革のこと。
『デンツ』で起用しているのは北米産の上質なディアスキンで、光沢感が品格を放っています。
素材感は非常に丈夫でありながら、キメが細かくて触感はソフト。
レザー手袋の王道素材と言われるのが「ディアスキン」です。
✔️へアシープ素材
エジプト周辺の砂漠エリアに生息する特殊な羊の革「へアシープ」
非常に薄く柔らかく、肌に吸い付くように滑らかでその使い心地は最高です。
その素材は、世界有数の高品質レザーを製作する”英国の名門ピタード社”のレザーを使用しています。
ツヤ感があるドレスなムードのグローブが欲しいなら、このヘアシープがおすすめです。
因みに僕が持っているデンツの手袋もこちらの素材。
つい触ってしまいたくなる非常に滑らかなレザーですよ!
ライニング(裏地)に使用される素材
デンツの手袋のライニングに使用される素材は
- シルク
- カシミヤ
- ノーライニング
この3種類があります。
✔️シルク
滑らかな肌触りで、皮膚に最も近い繊維として有名な「シルク」
更に、シルクの特徴として
- 抗菌性
- 調湿性
- 吸臭性
の効果なども持ち合わせています。
機能性を兼ね備えながら、手に吸いつくような 一体感を感じることが出来ますよ!
✔️カシミヤ
1頭からわずか200gほどしか取ることが出来ない高級素材「カシミヤ」
この貴重な素材で作られたライニングは、 とても贅沢な温かみと軽さを兼ね備えています。
更にデンツ社は、カシミヤ製品で定評のあるジョンストンズ社で特注したライニングを使用しているお墨付きです。
因みに僕の所有する手袋はカシミヤ素材。
3種類とも試着しましたが、僕はカシミヤの柔らかな質感1択でした!
✔️ノーライニング
『素材を肌で堪能したい』という人に向けて作れた「ノーライニング」
繊細な指先で、直に素材へ触れることが出来るので、素材の高級感を直接体感することがでくます。
また、お手入れがしやすくなるのもメリット。
末永くご愛用したい方にもお薦めです。
デンツ(DENTS)とは
デンツは、1777年に英国の都市ウースターにて創業。
ロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を授かっている由緒ある名門ブランドです。
レザー手袋界の中で世界最高峰の評価を得ており、現在でも著名人を含む多くの愛用者がいるほど。
その理由は、
『シークレットフィット』
と呼ばれるほどの、手にしていることを忘れてしまうフィット感がデンツの手袋にはあるからです。
代々受け継いできた製法と、職人の目で選び抜いた素材からできる手袋は、230年以上大切に培われています。
まとめ:デンツの手袋のサイズ感とレビュー!【店員さんに聞いてみた】
今回の記事では、デンツの手袋の疑問点について解説していきました。
ポイントをまとめますと、次のとおりです。
デンツの手袋のサイズ感は
日本人サイズより大きめなつくり。
なのでハーフサイズ下げて購入がオススメ!
僕が愛用しているデンツの魅力を挙げると
- 抜群のフィット感
- タッチパネル対応
- つい触りたくなるレザーの質感
- 大人の男性を引き立てる
- スタイリッシュなシルエット
デンツの手袋の疑問点について分かったでしょうか?
因みに、こちらが今回の解説にも出てきた、僕が愛用しているデンツの手袋。
今なら2022年モデルで型落ちしていることもあり、通常よりも手頃な値段で手にいれることが出来ますよ!
更に、サイズが合わない場合は無料で交換も行なっているので安心です。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは!
因みにレディースモデルはこちら。